この記事は2018年11月14日に再編集致しました。
現在大変ご盛況頂いている車の下回りとマフラーの防錆処理の施工内容と重要性を改めてお伝えしたいと思います(^_^)/
この記事を読んでいる皆様は車を大切に乗ろうという気持ちを持った新潟の方だと思いますので冬になると必ず撒かれてしまう融雪剤(塩カル、塩カリ)についてはある程度ご存知かと思います。
しかしそれがどの程度下回りやマフラーを錆びさせてしまうか体感で知っている方はまだまだ少ないのではないでしょうか。
新車を購入して一冬でも越してしまえばまず間違いなく車体下部や足回り、マフラーにサビは出始めます。
先日後入庫された日産セレナではシャーシはディーラーさんでアンダーコートされていたものの何故かマフラーは防錆処理されておらず新車購入から半年経過で既にサビ始めていました。
乗用車でマフラーが錆びて脱落するケースは稀ですが軽自動車でのマフラー折れはよくある話です。
新潟では時々バラバラとおかしな音を出して走る軽自動車がいますがマフラーが錆びて穴が空いてしまっていることが多いです。
マフラー溶接部から錆びて空いた小さな穴でも排気漏れがあれば車検にも通らず面倒な事になりますので先手先手で予防するのが得策かと思います。特に新車時はサビの起点となる汚れや融雪剤も着いていない状態ですので当然防錆効果も高いパフォーマンスを発揮します。
新潟市での下回り防錆塗装はマフラーの防錆も含めて5万円~7万円あたりが一般的の様です。
弊社では車のサイズと状態にもよりますが全面塗装で5万円程度が平均価格ですがお客様から、そこまで費用をかけられないけど錆びるのは困るので価格を抑え目でできないかとの声を多く頂きました。
ただ、施工にかかる時間を無暗に短縮するのは得策とは言えません。洗浄や乾燥にかかる時間を省いてしまってはせっかく費用をかけて防錆したとしても十分な効果をられなくなってしまう為です。
そこで、費用を抑える方向ではなく、施工内容をさらに充実したものにする事に致しました。内容としては、
①防錆材料の変更『塩害ガードからノックスドール に変更』
②防錆塗装の邪魔になるパーツ(アンダーパネル、マフラー、遮熱板等)の脱着費用の無料化
③鉄板接合部、サブフレーム、サイドシル部等、水の侵入経路への内部防錆剤噴霧施工の無料化
この3点を変更する事で今まで以上の防錆処理を施すことができ、結果として、費用対効果を向上させました。
マフラーの防錆塗装についても2018年から施工方法をバージョンアップし、洗浄脱脂、サビの進行を防ぐ為の黒サビ転換処理の施工、塗料の密着を向上させる為のプライマー(密着剤)の塗布。防錆塗料は耐熱温度800℃まで耐えるものに変更を行いました。
次にアンダーコート 施工の実際の流れをご説明したいと思います。
1・受付~内容のご説明、お車お預かり
2・下回り洗浄~乾燥
3・防錆塗装の施工~乾燥
4・お支払い~納車
この様になります。
施工内容変更後の詳細は下のリニューアルページへのリンクからご覧いただけます。