車の下回りの錆止め(防錆塗装)の必要性とその効果

目次

車の下回りの錆止め(防錆塗装)の必要性とその効果とは?

店名の『アンダーコート』とは、車の下回り(底面やフレーム)の錆止めの事で、「防錆塗装」「車の下回りのコーティング」など色々な呼び方をされています。

主な目的は、車両の下回りを融雪剤などの影響による腐食(錆び)から守り、耐久性を向上させることです。
また、膜厚なアンダーコートは、防音(遮音)効果も期待できるとされています。

この記事では、車の下回りの錆について原因や対策、自分で簡単に行えるメンテナンス方法などを紹介します。

なぜ車は錆びるのか?下回り防錆塗装の重要性

車の錆の原因はいろいろありますが、その中でも全国的に考えられるのが雨や湿気の影響です。
車は湿度の高い環境に晒されることで、特に下回りの鉄が酸化し錆びてしまいます。
海岸沿いにお住まいの方や、釣り、サーフィンなど海によく行く方は注意が必要です。

金属部品が塩分に晒されると、酸化反応が加速し錆が形成されます。
特に車の下部は塩水が定着しやすいため錆の原因となるのです。

また寒い地域で多い原因が、冬場に使用される塩カル(融雪剤)の影響です。
これらには塩分が含まれており、急激に錆を進行させる要因となります。

車の錆が進行するとどうなる?

車の錆を放置すると進行し、外観の美しさを損なうだけでなく車体そのものに深刻な被害を与えます。
錆が広がることで車体が劣化し、部品の脱落などのトラブルを引き起こす可能性があります。

車の寿命が短くなるだけでなく、安全性にも影響を及ぼし、錆による腐食が進行すると修理費用も高額になります。フロアに穴が開いてしまうと車検に通らなくなるので予防するのが良いでしょう。

アンダーコート(下回り防錆塗装)はこんな方におすすめ!

  • 車の錆びが心配な方
  • 錆びが原因で車の価値を落としたくない方
  • 融雪剤などが撒かれる地域にお住まいの方
  • 潮風の吹く沿岸部にお住まいの方
  • スキーやスノーボードとったウィンタースポーツが趣味の方
  • 魚釣り、サーフィンなどマリンスポーツが趣味の方

車の下回り防錆塗装(錆止め)の効果とは?

錆止めは、車の下回りを効果的に保護する役割を果たします。

錆止め塗装は、車体の下回りに塗布することで、錆の発生を抑制する皮膜を形成します。
これにより、下回りの金属部分を酸素や水分から守り、錆の進行を防ぐことができます。

絶対に剥がれないというわけではないので、定期的にメンテナンスを行うことも重要です。

錆止めのメリットとデメリットは?

車の防錆対策のメリット

錆止めのメリットは、車の寿命を延ばせることや安全性を確保できることです。

錆止めを施すことで、鉄部分を効果的に保護し、錆びるスピードを遅らせます。また、塗膜が車体を覆うことで、外部の湿気や塩などの侵入を防ぎます。
これにより、車体を美しく保ちながら、車の価値も維持することができます。

車の防錆対策のデメリット

錆止めにはデメリットもあります。

アンダーコートは高品質の材料を使い、塗装技術が要求されます。
その分、時間とお金を割かなければいけません。

また、錆止めによる効果は数年程度であり、定期的なメンテナンスが必要です。
さらに、錆が進行してしまった場合には完全な修復は難しい場合もあります。

下回り防錆塗装の選び方

車の錆対策として防錆塗装をする場合、専門店で施工する方法とDIYで自分で行う方法があります。

それぞれについて簡単に紹介します。

専門店でアンダーコートを施工する

専門店でのアンダーコートは、各社考え方が異なる場合があります。
価格帯にも幅はありますが、アンダーコート施工は高品質の材料を使用し、丁寧に作業するには危険を伴うものですので、安いアンダーコートは安いなりの品質というのが私達の見解です。

アンダーコート新潟では、2013年より数100台の施工を行って参りました。「愛車を長く錆から守りたい」というお客様の立場で考え、お車の状態に合わせた的確なアドバイスと一台一台丁寧な施工を心がけております。

専門店で使われる主な塗料の種類

  1. タフコート
  2. 塩害ガード
  3. ノックスドール

当店では、ノックスドールを使用しております。
これまでさまざまなアンダーコート用塗料を使用してまいりましたが、ほとんどの防錆塗料がベタベタした油性のもの。もしくはベタつきはないが耐久性に乏しいものばかりでした。

アンダーコート新潟が選び抜いた塗料がノックスドール社の1100という番手のものです。
唯一この塗料だけが質感と耐久性を両立させることができた塗料でしたので私たちはこの塗料を使い続けることにこだわっています。

自分で(DIY)で錆止め塗料を塗装する

下回りの防錆塗装を自分でできないか?と考える方も多いかもしれません。

防錆用の塗料は簡単に手に入れることができるので、自分で施工することも可能です。
コストを抑えることはできますが、防錆能力は劣ってしまうため、塩害地域以外の方におすすめします。

自分で施工するなら『ノックスドール900エアゾールタイプ』がおすすめです。
スプレータイプで、素人でも使いやすくなっています。

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下回り防錆塗装の施工手順

専門店で下回りの防錆塗装を施工する場合は、店舗によって施工手順が違うと思います。
どの店舗で施工するかは下の項目を調べて決めると間違いがないでしょう。

  • リフトで車を上げるのか
  • 防錆塗料の種類
  • マスキングをしっかり行うか否か
  • パーツの脱着はどこまで行なって施工するか
  • 施工費用は妥当か

参考までに当店の施工手順をご紹介します。

自分でDIYする時の手順

DIYで錆止めを塗る場合の作業手順は下記を参考にしてください。

①錆を落とす

すでに錆びている場合は、ワイヤーブラシやペーパーで錆をできる限り落とします。

②錆転換剤

錆の進行を止めるケミカルで、防錆塗装の下地にもなります。

③防錆アンダーコート

防錆用の塗料を吹いていきます。一気に塗ってしまうと垂れてくることがあるので、薄く何度も拭くことをお勧めします。

④乾燥させる

乾燥する前に雨などの水分が付着しないように気をつけましょう。

車の防錆塗装の料金は?

専門店で防錆塗装をする場合の料金相場は、2万円〜10万円ほどの費用がかかります。
価格に差があるのは、車体の大きさ、使用する塗料やコーティング剤の違い、パーツ脱着やマスキングなどの作業手順、塗装範囲などが店舗によってまちまちだからです。

お住まいの地域や保管環境、車の使用用途に応じて自分に合う店舗を探すのが良いでしょう。

自分でDIYで防錆塗装をする場合は、こちらも車種や塗装面積によりますが材料代が1万円〜2万円ほどかかります。

錆止めの効果と持続性はどれくらい?

下回りの錆止めの効果は施工技術によって大きく変わるため一概に言えませんが、当社のアンダーコート施工は新車で5年。中古車で3年ほどの耐久を見込んでおります。

中古車の場合は、施工時の状態が様々なため保証を行なっておりませんが、新車の場合は5年間の施工保証をつけております。

車の下回りの定期的なメンテナンス方法は?

メンテナンスに関しも、施工店によって様々ですが、当店では基本的に大きなメンテナンスの必要性はありません。

万が一、塗料が剥がれるなどのトラブルが起きた場合は、錆が発生する前にメンテナンスすることが望ましいため、1年に1回程度の無料点検をお勧めしております。

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